アラフィフ、娘からのうたプリ攻撃に撃沈。

 

私は腐女子だ。

いや、違う。

貴腐人だ。

 

そのアラフィフ貴腐人が、オタク腐女子の娘からのうたプリ攻撃に遂に撃沈した事を伝えたい。

母娘揃っての腐り外道 ( これ褒め言葉ね )という話はおいおいしていきたいが、では今回はなぜいま[ うたプリ ]なのかという話。

それは、うたプリさんが映画化されると言うニュースから始まる……。

 

娘がうたプリを観ていたのは知っていたけど、オタクだけどアイドルものアニメには全く興味なく、むしろ25年以上のバリッバリのB’zファンの私はLIVE = B’z の図が出来上がっていたため、偽物 ( すんません ) LIVEとはなんぞや!

歌は生だぞ!

稲葉さんもLiveのMCで何度も言っている!

「生はいいぞー!やっぱり生だ!」と!

 

* ちなみにB’zのLiveはかなりアダルトで、稲葉氏はエロsexyなんです。

 

そんな私にアニメのしかもアイドルものを勧めるなんて!!!

いや、だがしかし。

娘は過去にUSJハリーポッターの世界へ舞い降りる為に映画「ハリーポッター」シリーズを1作目から全7作を立て続けに観させた (そう!観させられた!)前科犯である。

ある意味、苦行。地獄だ。

彼女(娘)は、筋金入りのオタク気質なのでハマると全てを集める。

ハマるのが遅ければ遅いほど、前に出ていたものを揃えたがる。

ハリーポッターもその一つだった。

信じられないが、彼女がハリーポッターにハマったのは第5作目。

かなりのスロースターター( Φ ۝ Φ)…。

金曜ロードショーさんよ、貴殿だよ。

何気に観ていて、キた。

オタクは一度クると染まるのは秒だ。

速攻で前シリーズを借りてきた。

そして全作終了した際は全作入りDVD BOXを惜しげもなく購入した!

そんな女だ。

 

そんな彼女が映画化の「うたプリ」に向けて私の改革に動き出したのだ。

 

既にうたプリさんは第4期終わっている。

なるほど。

なかなかの作品数じゃないか。

とにかく、そんな訳でうたプリ攻撃が始まった。

 

第一印象、それは

 

キラッキラやな、、、✨

…で、

ストーリーはないのね。

 

いや、あるよ。

あるけどぶっ飛んでるね。

その件について「うたプリ」先輩の娘に聞くと

 

「いや、だから。 元は乙女ゲームだからね。内容とかじゃないのよ。

とにかく綺麗なオトコがキラッキラしていてきゅんきゅんするセリフや態度をを恥ずかしげもなく言ってればオールオッケーな訳よ。」

 

はい!名言きました!

なるほど。

そー言うものね。妙に納得したw

 

なんだこれ、とか

なわけないやーん!とか

ないないないー、とか

そんなキャラやらストーリーやら無理な展開だらけだけども、娘の説明で納得してしまえば

こりゃこりゃ話は早いわな。

こーなれば、「うたプリ」さん楽しまなきゃ❤️

 

まぁ、始まりはこんなんですけどー

内容が無いようでストーリーが進むにつれて

楽曲と共にハマるwww

 

やだコレ、癖になる(笑)

 

もともと曲ありきのゲームだからなのか、

曲がちゃんとしてる(❁°ϖ°❁)✧

そして何だよ、耳に残る(笑)

こえーよ。

こえーよ、うたプリ(笑)

 

まずキャラの名前が覚えられず観ていて何回も娘に聞く。

関連図を描いてもらう。

やっと6人覚える。

 

いや、ちょっと待て!

猫が出てきたやんけ。

 

猫が人間になってるんか????

1人増えとるやんけ!

7人グループになったん??

おお、なるほどST☆RISH

☆の部分はAだったのか!!

で、7人覚える。

 

あ?先輩?先輩グループなん?

え?ロボットなの?なんで?

いやいやいやいやー…

マジ何でもありだなw

で、先輩グループ4人覚える。

 

え?ライバル?

またヤバそうなキャラきたやん(笑)

で、3人覚える。

 

え?

ライバルグループ増えとるやんけ!!

( Φ ۝ Φ)で増えたの覚える……。

 

てな具合で観ました。

ええ、観ましたよ、第4期まで。

 

そして見事にハマるwww

とにかく耳に残る曲。

こりゃスゲーな。

 

もう第4期の最後の3グループが競うときに

「WE ARE  ST☆RISH

の曲の詩で

「 We  are  and  You are  ST☆RISH!」

って歌ったときに娘と2人

「きゃーーー!!!❤️

  私達もST☆RISHの1員なんだよ!!」と叫びましたよ(笑)

 

何と言う吸引力。

何と言うファンサービス。

持ってかれたわ。

 

最の高ですわ。

 

私たちもST☆RISHなのね、、、

 

と、アラフィフの母と

母の期待を裏切らない、いやそれ以上の立派なオタク腐女子に育った娘は全期のうたプリを満喫して映画への準備万端で修行は幕を閉じたのでした。